はじめに 送信回数の制御と Exactly-once delivery メッセージ順序と Message Ordering エラーハンドリングと Dead-letter topic まとめ はじめに 最近、仕事で Google Cloud Pub/Sub を使用したシステムの構築に関わる機会がありました。この過程で、Pub/Su…
はじめに 企業のコアロジックを管理し、発展させることは非常に重要な役割を果たします。しかし、企業が成長し複雑性が増すにつれて、技術的負債の増加やチームメンバーの認知負荷の高まりは避けられない課題となります。 本ブログでは、特に技術的な深みと…
はじめに stack領域とheap領域 stack heap 何が heap に割り当てられるか channel channel が並行処理を可能にしている理由と heap channel のメッセージ送信と stack 終わりに はじめに この記事は、次の素晴らしい動画と参考書を元にして、自分の中でまと…
2023年に買ってよかったものをまとめておくよ トラックボール リュック スチーム式加湿器 炊飯器 トラックボール 【Amazon.co.jp限定】 ロジクール ワイヤレス トラックボール MX ERGO MXTB1d Bluetooth Unifying 無線 8ボタン 高速充電式 windows mac iPad …
はじめに goroutine とは goroutine のスケジューリングの特徴 タスクとスケジューラ M:N スケジューリング スケジューリングの透過性 二種類の Queue とその活用 Work Stealing Handoff Preemption 最後に はじめに 実は9月に転職しまして、新しくGo言語を…
2023年のアウトプットと参加イベントをふりかえる アウトプットしたものや参加したイベントなどをまとめてみました。 (LAPRAS より自動生成) connpass 2023/10/25 Terraform活用大全 - IaCの今。 Lunch LT 2023/10/24 【SmartHR/カケハシ/リクルート】合同開…
今日は頑張らないでまとめてみます。感想ベースです 絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み作者:樽澤 広亨,佐々木 敦守,森山 京平,松井 学,石井 真一,三宅 剛史翔泳社Amazon 動機 マイクロサービスについて勉強をしたいが、開発に従事したことがなく、何も…
はじめに ExecutorService ThreadPoolExecutor ForkJoinPool ThreadPoolExecutor vs ForkJoinPool ExecutionContext これから知りたいこと はじめに Scalaの ExecutionContext について調べていたのですが、JVMのスレッドプール周りの知識が必要だと思ったの…
こちらの続きです hiramekun.hatenablog.com 本はこちら データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理作者:Martin Kleppmannオライリー・ジャパンAmazon 7章は個人的に重要なことが多いと感じたので、内容多め…
記憶の脳科学 こちらの内容を自分なりにまとめたメモ www.gaya.jp 脳の可塑性 覚えていない状態と覚えている状態で、脳は何かが異なっている。このことを 脳の可塑性 と呼ぶ。 あるきっかけにより何らかの変化を起こし、そのきっかけがなくなっても変化した…
移行アシスタントは不要なものも引き継いでしまいそうなので、まっさらなところから環境構築を行う。 今回シェルをfishからzshに移行したが、そのメモはZennのスクラップに残してある dotfilesの実行 必須アプリケーションの起動と手動設定 macOS の設定 Jet…
MacBook を久しぶりに買い替えたので、おすすめのアクセサリーを紹介します(アフィリンクではありません)。 特に自分は手汗をかく方なので、同じような悩みがある方はぜひ参考にしてみてください。 他にもおすすめがあれば教えてくださいー! ディスプレイ…
こちらの続きです hiramekun.hatenablog.com 本はこちら データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理作者:Martin Kleppmannオライリー・ジャパンAmazon 5章 レプリケーション リーダーとフォロワー 同期的か非…
MySQL における primary key について MySQL における primary key (プライマリキー、主キーとも呼ばれる)は、テーブルの中のカラムに対して指定できるもので、以下のような特徴を持ちます テーブルで一つのみ指定できる NULLは許容しない 一意の(ユニー…
『データ指向アプリケーションデザイン』を読んで特に印象に残ったところをメモとして残します。分厚いので数回に分けます。 書籍が素晴らしいので、詳細はそちらを読んでみてください。 データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い…
何の記事か こちらの『Scala Design Patterns』の11章前半です。 Scala Design Patterns: Design modular, clean, and scalable applications by applying proven design patterns in Scala, 2nd Edition (English Edition)作者:Nikolov, IvanPackt Publishi…
何の記事か Scala Design Patterns で例として挙げられていた Optionモナドを、 cats.Monad を用いて書き換えてみます。以前 Scala Design Patterns のモナドに関する章を噛み砕いで追いました。 hiramekun.hatenablog.com では cats の Monad を使うとどの…
こちらの第3章後半です 入門 統計的因果推論作者:Judea Pearl,Madelyn Glymour,Nicholas P. Jewell朝倉書店Amazon 媒介 ある変数が別の変数に影響を与える場合、直接影響を与える場合と間接的に影響を与える場合とが存在し、この二つを分離することは一般的…
こちらの第3章後半です 入門 統計的因果推論作者:Judea Pearl,Madelyn Glymour,Nicholas P. Jewell朝倉書店Amazon 以前効果検証入門でも学習していましたが、表記方法や捉え方が異なっていたため、まとめてみました。 hiramekun.hatenablog.com 前提 逆確率…
はじめに Monad の定義 本の中の定義 Functorsとは Monadとは flatMap, unit, map モナド則 何が嬉しいのか 具体例 Optionモナド IOモナド はじめに 『Scala Design Patterns』 という本を、会社の輪読会で呼んでいるのですが、モナド周りの説明が難しかった…
2021年にどんな本を読んだかや、2022年にはどんな本を読みたいかを残しておきます。 一昨年書いたのはこちら。 hiramekun.hatenablog.com 2021年振り返り 数学/統計 エンジニアリング 教育 その他 2022年の目標 数学/統計 エンジニアリング 教育 その他 2021…
結論 MacOS をメジャーアップデートしてたら、CommandLineTools をアップデートしましょう CommandLineTools がアップデートできない場合、以下の手順でインストールし直しましょう >> rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools >> xcode-select --instal…
バックドア基準 何をしたいか バックドア基準の定義 具体例 フロントドア基準 何をしたいかと具体例 フロントドア基準の定義 バックドア基準とフロントドア基準 こちらの第3章後半です 入門 統計的因果推論作者:Judea Pearl,Madelyn Glymour,Nicholas P. Jew…
介入とは 調整とは 調整化公式 Simpsonの例 調整化公式まとめ トランケート乗法公式 介入と調整化公式 こちらの第3章前半です。 入門 統計的因果推論作者:Judea Pearl,Madelyn Glymour,Nicholas P. Jewell朝倉書店Amazon 介入とは 介入によってある変数の値…
条件付き独立性と d-separation グラフィカルモデルの基礎的な概念です。 構造的因果モデル グラフィカルモデル 条件付き独立性とは 基本的な例 tail-to-tail (分岐経路) head-to-tail (連鎖経路) head-to-head (合流点) 有向分離 (D分離) 参考 構造的因果モ…
概要 感想 特に印象に残ったところ DeSeCoによるコンピテンシーの概念 コンピテンシーと日本の学習指導要領 Education2030 プロジェクトの目的 ラーニングコンパス エージェンシー 2030年に求められる知識の類型 教科横断的な知識 エピステミックな知識 変革…
『Java言語で学ぶデザインパターン入門』を読んだ感想です。
リスコフの置換原則と、それに関係の深いScalaにおける共変反変について理解が浅かったのでまとめてみました。まとめてみたものの、未だに分かりづらいので、またアップデートします。
ITエンジニア本大賞を受賞していて、気になっていた本です。学びが多かったので印象に残ったところを残しておきます。
この投稿は、基本的に和訳の本を読みつつ、わかりづらい章や箇所を原著に戻って確認した内容をまとめています。自分が興味を持ったところしか取り上げていないので、網羅性を求めている方は本を手に取って是非読んでみてください!