ひらめの日常

日常のメモをつらつらと

2020-01-01から1年間の記事一覧

『スタンフォードの自分を変える教室』を読んだ

『スタンフォードの自分を変える教室』を読みました。読むのは2回目なのですが、1回目に読んだことを何も覚えてなくて絶望しました。これを繰り返したくはないので、読んで印象に残った点をまとめておきます。

Scalaで競技プログラミング: 累積和

scanLeftはfoldLeftの途中経過の値を保持するような関数。 これを使えば、累積和の計算が簡単にできる。 初期値が一番最初に挿入されるので、元の配列より大きさが+1されていることに注意する。 val a = Array(1, 2, 3) val d = a.scanLeft(0L)(_ + _) print…

Scalaで競技プログラミング: ABC114-C 755

始めに 今までC++で競技プログラミングをしてきたのですが、業務でScalaを書いていることもあり、ScalaでAtCoderを解いてみようと思います。大半が解いたことある問題かつ、目的はScalaに慣れることなので、解説は省いています。 勉強途中であることもあり、…

Scalaで競技プログラミング: ATC001-A 深さ優先探索

始めに 今までC++で競技プログラミングをしてきたのですが、業務でScalaを書いていることもあり、ScalaでAtCoderを解いてみようと思います。大半が解いたことある問題かつ、目的はScalaに慣れることなので、解説は省いています。 勉強途中であることもあり、…

Scalaで競技プログラミング: ABC167-C Skill Up

始めに 今までC++で競技プログラミングをしてきたのですが、業務でScalaを書いていることもあり、ScalaでAtCoderを解いてみようと思います。大半が解いたことある問題かつ、目的はScalaに慣れることなので、解説は省いています。 勉強途中であることもあり、…

Scalaで競技プログラミング: ABC151-C Welcome to AtCoder

始めに 今までC++で競技プログラミングをしてきたのですが、業務でScalaを書いていることもあり、ScalaでAtCoderを解いてみようと思います。大半が解いたことある問題かつ、目的はScalaに慣れることなので、解説は省いています。 勉強途中であることもあり、…

3ヶ月でやった事を振り返る - 入社1年目7~9月

3ヶ月ごとに何をやったか、社内・社外関係なくブログにまとめていきたいと思います。

エンジニアが積ん読解消パック行ってきたよ

湯河原 | THE RYOKAN TOKYO の「積ん読解消パック」を何回かTwitterで見かけてかなり気になっていたので、新卒エンジニア1年目の自分が夏休みを取得して2泊3日で行ってきた体験記です。

AtCoder: ABC176-D Wizard in Maze (400)

問題はこちら atcoder.jp 縦マス、横マスからなる迷路がある。マス(i, j) は # のとき壁であり、. のとき道である。ます目 (C_h, C_w) から(D_h, D_w) に移動することを考える。 以下の二つの移動方法がある。 移動A: 現在いるマスと上下左右に隣接する道の…

LeetCode: Number of Good Leaf Nodes Pairs (Midium)

問題はこちら leetcode.com 二分木とそのルートのノードが与えられる。二つの葉のノードは、その最短距離が distance 以下だったときに「良いペア」となる。この「良いペア」となる葉の数を求めなさい。 考え方 dfsする。今見ているノードに対して左側と右側…

3ヶ月でやった事を振り返る - 入社1年目4~6月

入社してから試用期間の3ヶ月が過ぎて、無事に採用されたので、この3ヶ月でやったことを振り返って書いてみました。

『理論と事例でわかる自己肯定感』を読んだ

本はこちら booth.pm 自己肯定感には大きく分けて二つある 「とても良い」という気持ち 「これで良い」という気持ち この二つが両方十分な状態にあるのが良い心理状態。両方とも足りていないときには、まずは早く上がりやすい「とても良い」という気持ちをあ…

『How Google Works』まとめ

本はこちら。Googleの人事周りの思想についてまとまっている。 How Google Works (日本経済新聞出版)作者:エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ発売日: 2014/10/17メディア: Kindle版 文化と戦略 企業を立ち上…

LeetCode: Avoid Flood in The City (Midium)

問題はこちら leetcode.com 湖が無限個存在している。その全ては今水は入っていない(=空)だが、 番目の湖に雨が降ると満杯になる。 満杯の状態の湖に雨が降ると、洪水が起きてしまう。 以下のような rains 配列が与えられるので、洪水を避けるようにしたい…

AtCoder: ABC149-D Prediction and Restriction (400)

問題はこちら atcoder.jp 回じゃんけんを行う。買った場合、以下のように点が与えられる。 グーで勝った時、 点 チョキで勝った時、 点 パーで勝った時、 点 ただし、ちょうど 回前に出した手と同じ手は出せない。 相手の出す手が事前に全て文字列 で与えら…

論文の読み方

論文の読み方 こちらのyoutubeを見たメモ youtu.be どれくらいの論文を読むか 論文というのは、もちろんインターネット上に落ちている論文も含むが、mediumやblogの投稿などでも良い。 一つの分野について、実装をするだけなら5~20本の論文を読めばよい。50~…

AtCoder: ABC169-F Knapsack for All Subsets (600)

問題はこちら atcoder.jp 長さ の正整数列 に対して、その部分集合 を考える。その部分集合に含まれる部分集合 の和が になるようなものの個数を求めよ。 考え方 集合単位でDPをしていくことを考える。部分集合に含まれる部分集合という考えが少し難しいが、…

LeetCode: Max Dot Product of Two Subsequences (Hard)

問題はこちら leetcode.com 二つの配列 nums1 と nums2 が与えられる。同じ長さの空でない部分列を nums1, nums2 から順序を変えずに選んだ時の内積の最大値を求めよ。 考え方 DPの典型問題(解けませんでしたが... ) LCSと関わりが深いので、こちらの記事…

『テストは何を測るのか - 項目反応理論の考え方』まとめ1

項目反応理論のお勉強。公平な試験をどのように作っていくのか、理論的背景を学ぶ。 テストは何を測るのか―項目反応理論の考え方作者:悠彦, 光永発売日: 2017/02/01メディア: 単行本 第1章 試験という「道具」を理解する 1.1 試験は「能力を測定するための道…

『教育の効果 メタ分析による学力に影響を与える要因の効果の可視化』まとめ

とっくのとうに読み終わっていたのですが、記事は途中なので随時更新します。まだ自分用のメモ程度です。 教育の効果: メタ分析による学力に影響を与える要因の効果の可視化作者:ハッティ,ジョン発売日: 2018/02/20メディア: 単行本 学習者要因の影響 過去の…

AtCoder: ABC164-D Multiple of 2019 (400)

問題はこちら atcoder.jp 1から9までの数字からのみなる、文字列 が与えられる。 次の条件を満たす整数の組 の総数を求めよ。 条件: の 文字目から 文字目までを10進法の整数としてみると、この整数は2019の倍数である。 制約: 考え方 はじめに を二重ループ…

AtCoder: ABC161-D Lunlun Number (400)

問題はこちら atcoder.jp 以下の条件を満たす正の整数のうち、小さい方から 番目のものを求めよ。 を10進数で表した時、隣り合うどの二つの桁の値についても、差の絶対値が1以下。 考え方 基本的に解説放送を聞いて自分の言葉に直しただけ。 www.youtube.com…